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さぁ、始めよう。

家庭教師をお願いする前に

家庭教師をお願いする前に

家庭教師をする前に疑問に思うのが、移動時間に給料が発生するのかということと、交通費が発生するのかということですね。

移動時間に関してですが、ほとんどの会社では出ないと考えておくのが無難です。

たとえば、自宅から5分で行ける生徒の家でも、自宅から40分で行く生徒の家でも移動時間に給料が発生しないため変わらないことです。

ですので、自宅から近い生徒を受け持つ方が時間を有効に使えて、時間当たりの単価は高くなると考えるのがいいですね。

家庭教師するために会社に登録すると、自宅からどの程度の距離まで行くことができるのかを事前に相談できます。

あまりにも自宅から離れた遠い場所の生徒を紹介されても割りに合いませんので、事前に断るようにするのが賢明です。

自宅から離れているからという理由で断っても、当たり前のことですし会社側もあなたに悪い印象は持ちません。

ただし、移動範囲が狭くなると紹介してもらえる生徒に限りがありますので、仕事の数は少なくなる可能性があります。

もっと仕事がしたいと考えるのなら、自宅から離れた家の生徒の仕事を請けるようにすることです。

そのための効率的な方法は、都内なら自転車と電車を併用するのは当然ですが、さらに原付のバイクを持っていると移動範囲が広がって効率的に移動ができます。

次に、交通費についてです。

交通費はどこの会社でも発生すると考えておいてかまいません。

電車代なら実費での清算となります。

また、原付バイクを利用するなら移動した距離と、それぞれの会社規程の料金が支払われることになります。

ここまで、家庭教師の会社で働く場合の通勤時間と交通費について説明しましたが、次に個人契約をしている場合について説明していきます。

個人契約になると契約内容はバラバラになります。

移動時間と交通費を別々に支払う契約をする場合もあれば、1度の指導に全ての料金を含んで契約することもあります。

逆に、移動時間も交通費も出ないということもあります。

まとめ

移動時間に給料は発生せず交通費は発生する会社がほとんどですが、個人契約の場合はまちまちになります。

家庭教師のお仕事を始めるなら

家庭教師のお仕事を始めるなら

家庭教師の仕事をしたいと思った時に、個人契約よりもよりメリットが大きいと言われているのが会社に登録をすることですが、個人契約にもそれなりのメリットも確かにあります。

それぞれのメリットを知り、どれが自分にとってプラスが大きいのかを意識して決めるのが賢明です。

会社に登録することのメリット

具体的にどんなメリットがあるのかと言えば、まず、個人契約なら指導先をみずからが探さなければなりませんが、会社に登録をしておけば連絡を待てばいずれかの指導先が比較的見つかりやすくなります。

また、指導マニュアルが事前に会社で準備されているので、戸惑うこともありませんし、悩みを抱えた時にも、相談が出来るので安心感があります。

また、相談やトラブルについても電話相談で受けることができるので生徒に対して、よりきめ細かい対応ができることになるので、成績の向上を目指しやすくなります。

そして、指導先を交代したり辞めたりしたい時でも個人契約ではなかなか言い出しにくい面もありますが、登録している会社に伝えれば良いので、しこりが残るということもありません。

さらに、家庭教師で必要な教材などについても登録している会社が負担をしてくれるので、手出しはほとんどありません。

個人契約のメリット

一方、家庭教師で個人契約の場合には、指導先を探したり、指導マニュアルを準備したり、教材についても自己負担が出てきたりするという面も確かにあるのですが、自由度があるので柔軟に対応できるメリットもあります。

例えば、登録している会社がある場合には、こまごまとしたことも月に1回は報告をしなければなりません。

何らかのクレームがついてしまうこともあるので、正確な報告を出すように指示されるのが普通です。

しかし、個人契約であれば、自己責任で行うため、そのような報告は不要になります。

また、報酬も家庭から直接支払ってもらえるようになりますし、登録した会社の規約がある場合と違って、交通費も自分の判断次第で、指導先と直接交渉をすることができる面もあります。

家庭教師のお仕事をする際の注意点

家庭教師のお仕事をする際の注意点

同業者のバイト掛け持ちがNG でなければ問題ありません。

複数の家庭教師のバイト先ということですが、バイト先によってはNGなこともあります。

バイトの掛け持ち自体は禁止されていることは少ないのですが、同業者でのかけもちを禁止している会社も少なくありません。

すでに家庭教師をしていて、さらにほかの会社で・・・ということでしたら、今のバイト先とこれから応募予定のバイト先の両方に確認しておくと安心です。

禁止されていないのであれば、複数の家庭教師のバイトを掛け持ちすることは問題ないです。

家庭教師のバイトを掛け持ちしている人は多いので、自分の条件に会う時間・生徒さんが見つかれば効率よく仕事をこなせます。

ただ、注意したいのがこれから初めて家庭教師のバイトを始めるという場合です。

「少しでも早くバイト先を決めたいから複数の家庭教師のバイトに登録する」というのであれば、いざ仕事が決まった時にスケジュールが組めない可能性があります。

家庭教師のバイトに登録とのことですが、求人サイトに登録するというのであればまだ問題ないです。

実際に履歴書などを送付して面接までしておいて、複数のバイト先をいきなり掛け持ちするというのは止めた方がいいかもしれません。

せっかくバイト先を紹介してもらっても、他の家庭教師のバイト先とのスケジュールが合わない可能性があるからです。

家庭教師のバイトは1回あたりの時間は短いですが、現地に行くまでの時間、生徒一人一人の勉強スタイルに合った準備の時間など、トータルすると意外と時間を要します。

初めて家庭教師のバイトをするのなら、まずは1つの登録先だけにしておいた方が無難です。

実際に働いてみて、バイト先を増やしたいと思ってから検討してみてください。

既に登録している家庭教師のバイト先で生徒数を増やすことも出来ますから、単純に収入を増やしたいという理由なのであれば、登録済みのバイト先で生徒を追加で紹介してもらった方が効率がいいです。

複数登録するメリットが収入面以外で特にないようであれば、1つのバイト先にして生徒数を増やしてみてはいかがでしょうか。