家庭教師のアルバイト!家庭教師センターと個人契約のメリット・デメリット
家庭教師センター、個人契約にそれぞれメリット・デメリットがあります。
家庭教師センターのメリット
生徒が見つかりやすい
家庭教師センターでは、会社が広告で知名度をあげたり、営業担当の人が生徒獲得に向けて動いていたりしているので、生徒が集まりやすくなっています。
そのため自分が希望する条件で生徒が見つかりやすいことがメリットの一つです。
サポートがある
生徒家庭とトラブルが起きた場合には、家庭教師センターに間に入ってもらうことができます。
また生徒に関することや教え方などで不安があるときなどでも、相談にのってもらうこともできます。
家庭教師センターのデメリット
時給が安くなる
間に会社が入っているため、家庭が支払っている金額と先生がもらう金額に差があります。
もちろん時給が高いところもありますが、それ以上に生徒側が支払っているということです。
個人契約のメリット
中間マージンをとられない
家庭教師センターを通して教える場合は、生徒が支払う金額から家庭教師センターの取り分を引かれての給料になります。
個人契約では、その中間マージンがないため、生徒が支払う金額をそのまま受け取ることができ、金額面においてお互いに満足しやすくなります。
制限がない
家庭教師センターでは教材や教え方などが決まっているところもあり、自由に教えることが難しい場合もあります。
個人契約の場合は生徒と話し合って、教材や勉強の仕方などを決めていけるため、自分のやり方で教えることができます。
また、時給についてなどその都度家庭と相談することもできます。
個人契約のデメリット
生徒が見つかりにくい
家庭教師センターよりも個人契約のほうが希望の生徒が見つかるまでに時間がかかることが多いです。
トラブル時に困る
個人契約なので、給料の未払いなどトラブルが起こっても自分で解決する必要があります。
メリット・デメリットを踏まえた上でどちらが自分に合うか考えて決めましょう。
しかし、家庭教師センター、個人契約どちらにも登録している先生も多くいます。
紹介があっても希望に合わなければ断ることも出来るため、最初から絞らずにどちらにも登録しておくことをおすすめします。