特に女の子の場合、見た目から実年齢を判断しかねる、という場面に多く遭遇します。
そう言われた当の本人がどう思うかという問題を別にすれば、『ロリ』という言葉が一般的に使われますよね。
当に成人式を終えているような年齢であっても、外見はほんの15~6際にしか見えないという場合は、立派な『ロリ』です。
そのような属性を持つ女性に対し、並々ならぬ情熱を注がずにはいられない男性たちを指して、世間では『ロリコン』というような言葉が用いられます。
もはや説明不要ですよね。
本来ならば、ロリ、という言葉には相手をほめる意味合いがあまりなかったはずなのです。
顔はともかく、体つきが子供っぽいという皮肉をこめてロリという言葉が用いられるのであれば、そのことに対して悲痛なほどのコンプレックスを持っている女性は少なくないでしょうしね。
顔つきが幼いという意味合いでは、ひょっとするとほめ言葉に当たる可能性もあるわけですが。
とりもなおさず近年では、ロリ、あるいはロリコンという言葉が、邪推を含まずそのままほめ言葉として用いられる場合が増えてきました。
アダルトビデオのジャンルなんかでも、ロリとか童顔というものが不通にありますからね。
ほめたたえられるべきステータスなのです。
そういう社会の風潮に乗って、顔立ちが子供っぽいね、などと言われた際、素直に笑顔を見せる女性も増えています。
さてようやく本題ですが、見た目がロリータな女性とセックスができたら、最高に幸せだ。
そんなふうに考える男性も多いようなのです。
良い例を一つ挙げるなら、私の友人にも、生粋のロリコンを公言してやまない奴がいます。
私自身の体験談ではないことが少し悔しいのですが、出会い系サイトを利用している友人が、先日非常においしい体験をしたと言うので、話を聞く機会がありました。
当然ながら、未成年者が出会い系サイトをはじめとする成人向けのサイトを利用することはできません。
年齢認証でひっかかりますからね。そうやって事前にトラブルをふせいでいるのです。
ところが、友人と知り合った相手はどう見ても十代の半ばごろの外見の持ち主。
さすがの友人も背中に悪寒が走ったそうですよ。
本能的に、トラブルを予知したのかもしれません。
ところがお相手は23歳の女性で、法的な見地から全く問題のない方でした。
本人いわく、未だに中学生に間違えられることが多く、新卒で入社した企業内でも、少し複雑な気分を味わっているとか。
そりゃあそうでしょう。
下手をすれば、私の友人とその女性は親子に見えてしまいます。
間違いなく美人なんですけどね。
熟女好きには分からないでしょう。
あるいは巨乳マニアからの共感も得られないでしょう。
その女性の顔立ちは、幼いのです。
さすがに貧乳というわけではないですが、その女性の乳房は小ぶりなのです。
自己申告によるとBカップだそうですよ。
大人びた下着を身につけていじらしく背伸びしても、やっぱり子供っぽいのです。
生粋のロリコンである友人にとって、このような女性と夜を共にすることは、他の何物にも代えがたい幸せなのですよ。